Ja'Gwaan?

>>Japan/Jamaica News<< レゲエミュージックから政治まで!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

赤目自然農塾 ムダのない世界-2

画像.3 029
美しい田畑。赤目自然農塾


さいきんは、野菜といえば「無農薬」とか「有機」という言葉がついていれば安心
みたいな感覚になっていますが・・・



自然農ではもちろん無農薬なのですが、しかも「無肥料」で育つというのには、
根底に「耕さない」(不耕起=ふこうき)が絶対条件としてあります。



なんでまた耕さないのか・・・?といいますと、


一握りの土には、無数の目に見える昆虫やミミズ、そして目に見えない数億ともいわれる
微生物がさかんに活動しています。

そこでは食べたり食べられたり、無数の生き物たちの目には見えない営みが、
人智をこえた大調和のなかでおこなわれています。
すごいなぁ


CA3A0071.jpg
草と同化してるつもりのバッタ君


そこを「耕す」ということは・・・・

その営みを一時的に‘破壊’して、営みのない世界、‘死の世界’を
作り出してしまうのです。


死の世界となってしまった土には、もはや生命エネルギーはありませんので、
力が弱まってしまった状態です。

そこで、「肥料をあげなくては作物は育たない」ということになってしまう。



肥料という(それが化学肥料であろうと、そうでなかろうと)、けっきょくは‘よそでつくられた’
ムダなものを取り込んで育った作物は、本来のじぶんの持っている力を最大限に発揮して、
力強く育つことができなくなってしまいます。

いわば人間にたとえますと「温室育ちのおぼっちゃん」的な。丸顔の。


見た目は立派に育っていても、逆境に弱く、病気がち。
つまり健康的な状態ではないんですね。

作物も一緒で、肥料たっぷりに育ったものはまた生命エネルギーも弱く、
病気になりやすくて、虫も肥料の臭いをかぎつけて寄ってくる。

だからどうしても農薬も必要不可欠になってくる、というわけです。



肥料にしても・・・最近は鶏糞牛糞といっても、その鶏や牛が何を食べているのか・・・・
とそこまで考えてしまうと、少し恐ろしいものがあり。
ヴェジタリアンにとっては、いくら野菜を食べているつもりでも、肥料として
それらが使われていたらどうなのか、とか・・・・





土を耕さなければ、

大調和の営みは、一分一秒休むことなく連綿と続いていて、そこにいる目に見える
または目に見えない生き物たちが、食べては排泄をするということを繰り返し、
土を耕しては肥やし、さいごには一生をまっとうすると亡骸となり、
それによってまた土を肥やしていくことになります。

そう、人の手を借りずとも、土は耕され、肥やされ続いているんですね。


そこかしこに生えてくるたくましい雑草たちも、根から抜かれることなく、
作物が負けない程度に刈られますが、根っこは土の中でいずれ朽ち果てていき、
またそれが肥やしなり、いくつもの亡骸のうえにまた、その体(草ね)を横たえては、
またその亡骸の層をなっていくわけです。

そんな土はとても豊かですから、肥料などあげずとも、作物は元気に、
おのれの力を最大限に発揮して育っていく、というわけです。


そうなると、従来の農法では「敵視」されていた雑草たちは、なくてはならない大切な存在。

そこに集まってくる虫たちも、調和がとれている場では、なにかひとつの種が大量発生する
ということはありませんので、また大切な存在となるわけです。


まさに大調和。




するといかついトラクターもいらないし、高級車が買えちゃうくらい、いや全部そろえると
家まで買えちゃうくらいのの‘機械代のために’働く必要もなっしん!

それを動かすための石油も燃料もいらなっしん!

肥料をつくるための無駄な労力と時間もいらなっしん!

農薬で自分の体を壊す心配もないし、人の体を壊すおそれもないし、それを買うお金もいらなっしん!


自然農法あらため、なっしん農法
あ、怒られますね。


でもなっしんだけじゃなく、たくさんのよいことも。
なんといっても生命あふれる中に身をおいているだけで、心身ともにとても癒されます。
そこには敵はいなく、憎むべき相手もいません。
あるのはただただ、美味しい実ってくれる作物ばかり・・・・
食いしん坊にとっては、天国です・・・?!


CA3A0075.jpg
渋黒のバッタ君。クールマン


ただ、正直なところ、その大調和にもっていくまでには、やはり多少の時間はかかるようです。

もともと耕されていた土地ならなおさら・・・



だから自然農では、荒れ果てた土地のほうが、どちらかというと望ましくあるんですね。



そんな自然農を指導してくださっている、川口由一さんについて、次は書いてみようと思います。
  1. 2009/06/10(水) 15:56:49|

プロフィール

Tooi

Author:Tooi
遠井なつき /Aloe ISHIDA
http://www.myspace.com/toooi
CONTACT
All photo by Tooi

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
政治 (7)
photo (9)
voice (12)
music (27)
Jamaica (17)
農 (13)
ぷっぷくぷー (3)
世界 (1)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。