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春らんまん、
@四街道、自然農の畑(以下すべて同)頭のてっぺんから菜の花畑のワタクシですが、気持ちいい日が続きますね。
手摘みよもぎで、手作りまんじゅう。
いただいた蕗(フキ)で、キャラ蕗作り。
筍のおすそ分けで、たけのこご飯、土佐煮、手作りメンマ
などなど、すっかり食欲も春めいている今日この頃。
春の苦味は絶品です。
苦味をとって、きちんとデトックス。
肌荒れや吹き出物、こころのオリモノなんかも出る季節。
しかたないわ、とあきらめが肝心。
薬で抑えたりしないように・・・・
今回は自然農の4月の畑をご紹介。
「耕さない」
「草や虫を敵としない」
なんていうと、さぞかしモッサモサの畑なんだろう、とか
カッチカチの土で、野菜なんか育ちゃせんやろ、とか色々言われますが、
自然農の畑は、そりゃ美しいものです。
ふつう、畑といいますと
茶色い土が丸見えで、そこにズラリーっと作物ができている
というイメージかと思いますが、
自然農の畑は、基本的に土が丸見えの場所はありません。

わかりずらいけれど、きちんと畝をつくって、そこに作物の種を植えて育てていますが
草のじゅうたんが優しい畑です。
その下では無数の虫や、微生物が生き生きといきているので
なんともいえない癒しのオーラがでまくりなのです。
ここで育つ野菜の味は、じつに野性味にあふれ、濃くて美味しい。
ほかの農法と違い、化成肥料はもちろん、動物の糞尿からつくる堆肥なども
いっさい添加しませんので、野菜本来の美味しさです。

収穫間近?のソラ豆の花。

トウ立ちしたほうれん草の花。
ここから来年用の種をとります。

ワイルドすぎるぞ、ねぎ坊主。
これもそのうち来年の種をつけます。
あたりまえのことだけれど・・・
実をつけるために、美しく花を咲かせるんだ、と。
花を咲かせるために、生きているわけではないんですよね。
野菜たちは、いろんなあたりまえのことを教えてくれます。
現物をお届けできるのは、まだ先になるけれど
産地直送、みんなのこころへ。
新鮮野菜の息吹、おとどけ。
- 2009/04/28(火) 15:22:59|
- 農
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