Ja'Gwaan?

>>Japan/Jamaica News<< レゲエミュージックから政治まで!

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ゆくとし

ありがとう、さようなら 2008

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福岡さん

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愛さんさん
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  1. 2008/12/31(水) 23:13:45|
  2. photo

オバマ・ソング「Barack Obama」by Cocoa tea

3月にCNNで特集されるやいなや、「ニューヨーク・タイムズ」やら「ワシントン・ポスト」やらの
大メディアに取り上げられたヴェテラン・シンガーCOCOA TEA(ココ・ティー)が歌う
最高のレゲエ・チューン、ズバリ「バラク・オバマ」。

そもそも「ラスタファリアンは政治に関与しない」という信条(?)もあるし、
なぜにジャマイカ人がナメリカ大統領選の応援歌を?という疑問の声もあがったようですが
ココ・ティーさんの声をまとめて、どん。

「なぜにI manがアメリカの政治に興味を持つのかというなら、それはI and Iに影響があるからさ」
「それにこの曲は政治的な意図はまったくないし、‘黒人だから’という理由だけで支持してる
わけでもない。私は黒や白、老いも若きも関係なく、カレの‘CHANGE’というメッセージ
に共感しているんだ」
(ドイツ、イタリア、オランダでの夏フェスで歌った時には)
「オーディエンスのものすごい反応にはビックリしたよ。白人もみんな大合唱さ」
「良い世界を作ろうという試みに、(歌う事で)ハイライトしてるんだ」
「ラスタファリアンとして付け加えるなら、預言によるとブラック・マンが米国の力になるのに正しい時期だったようだよ」
「われわれは、彼の地(米国)で何が起こるのか注意を払うべきなんだ。
なぜなら直接私たちに影響があるんだからね。アメリカは今後もっと景気低迷するだろうね。
それからどんなに深刻な影響をわれわれに及ぼすのか、みないといけない」
「今までも沢山の曲をつくってきたけど、この曲は歴史の1ページになった本当に特別な1曲なんだ」
(「Jamaica Observer」20.Mar.2008, 「Jamaica Gleaner」14.Dec.2008)

昨今の世界的不況の嵐に顕著なように、アメリカという国の持つ世界への影響力は
もういわずもがな。
ココティーのこの曲は、世界の非アメリカ人をレペゼンして応援祝福
しているような。

CNN調査によると、現在オバマ政権支持率82%! 
オバマ政権のもと働きたい人が殺到していて、8000人枠の中、なんとすでに
30万通の応募が集まっているとか。(ブッシュ政権時は4万通程度)
暗殺されてそれぞれ43年、40年の月日が流れたマルコムXとキング牧師が
その礎を築いたのかと思うと、先人の存在が恐ろしく大きく見えますね。


でも本当に、オバマさんのメッセージは、まさにレゲエで歌われ続けている
ユニヴァーサル・メッセージ。

カルチャー・ライオンの「オバマ!」コールも最高~

Let's la sing a loud♪




Cocoa Tea - Barack Obama

Why, why, why, why, why, why, oyyy.. why why.. Lord..

Well, this is not about class,
Nor color, race, nor creed.
Make no mistake, it’s the changes,
Weh all the people dem need,
Dem a shout out;

なぁ、これは階級の話じゃない
肌の色でも、民族でも信条でもない
間違いはおかすなよ、‘チェンジ’のときだ
全ての人が必要なんだ
彼らが叫んでるさ

Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy, woy.
バラク・オバマ!バラク・オバマ!バラク・オバマ!うぉーい
Dem say;
Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy, woy.
バラク・オバマ!バラク・オバマ!バラク・オバマ!うぉーい

Now you can hear it in the morning, (Obama!)
And you can hear it in the evening, (Obama!)
Black man and white woman shouting, (Obama!)
Dem inna the group and them is moving, (Obama!)
朝に聞こえるぜ (オバマ!)
それに夕方にも聞くんだ(オバマ!)
黒人も白人女性も叫ぶ (オバマ!)

And you can hear them saying;

Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy, woy.
Dem say;
Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy, woy.
バラク・オバマ!バラク・オバマ!バラク・オバマ!うぉーい

The man let down his hat, (hat)
And no one can’t stop that, (that)
Well some of dem are just smart,
And some ah take back dem chant. (cho')
And some of dem who was racist,
Jumping and dancing in the street,
An a shout out;


もうだれも止められない
ただ賢いだけの奴らもいる
主張してきたことを撤回するやつらもさ
かつては人種差別主義者だった奴らも
ストリートで飛び跳ね、踊って
叫ぶんだ

Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy, woy.
Dem say;
Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy, woy.
バラク・オバマ!バラク・オバマ!バラク・オバマ!うぉーい


It is not Hillary Clinton. (Obama!)
ヒラリー・クリントンでもなく(オバマ!)
And it is not John McCain. (Obama!)
ジョン・マケインでもない(オバマ!)
It is not Chuck Norris. (Obama!),
チャック・ノリスでもないし (オバマ!)
And I know it’s not John Wayne. (Obama!),
ジョン・ウェインでもないぞ (オバマ!)
It is not the one Rambo. (Obama!),
ランボーじゃない (オバマ!)
And it is not the Terminator. (Obama!),
ターミネーターでもない (オバマ!)
But a de new trend setta, (Obama!),
だけどカレが新しいトレンドセッター (オバマ!)
The mountain of the whole America,
でかいアメリカの頂点
And dem a shout out
だから彼らは叫ぶんだ;

Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy, woy.
Dem say;
Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy, woy.
バラク・オバマ!バラク・オバマ!バラク・オバマ!うぉーい

African-American rise,
And keep your eyes on the prize. (Obama!)
'Cause now none of them realize,
The black man is in their eyes. (Obama!)

アフリカン・アメリカンの時だ
この素晴らしい人を見るんだ (オバマ!)
だって気づいてない人はいないだろう
このブラック・マンが彼らの目に映っている (オバマ!)

Well it’s no joke, it’s a fact,
We’re gonna paint the whole white house black. (Obama!)
And I can’t believe it’s true,
Black gonna run the red, white and blue.
Dem a shout out;

これはジョークじゃなくて、事実だ
俺たちは真っ白なホワイトハウスを黒く塗るぞ (オバマ!)
まだ信じられない気分だ
ブラック(黒人)が
レッド、ホワイト、ブルー(=星条旗(アメリカ))
(共和党・白人・民主党)(勇気・真実・正義)を動かすんだ

Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy, woy.
Dem say;
Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy, woy.
バラク・オバマ!バラク・オバマ!バラク・オバマ!うぉーい

Me callin’ all of the red Indians. (Obama!)
Who live up on the reservation. (Obama!)
The Japanese and all the China-men. (Obama!)
The Hindu and all the Mexicans. (Obama!)
Arabs and Jews and Palestinians. (Obama!)
A time ’till we join up as one,
And shout out;

インディアン特別保留地にいる全ての先住民たちを呼ぶよ (オバマ!)
日本人も中国人も(オバマ!)
ヒンドゥー教徒もメキシコ人も (オバマ!)
アラブ人も、ユダヤ人もパレスチナ人も (オバマ!)
この時にひとつになるんだ
叫ぼうよ

Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy,woy.
Shout;
Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy,woy.
バラク・オバマ!バラク・オバマ!バラク・オバマ!うぉーい

‘Cause this is not about class. (Obama!)
Nor color, race, nor creed .(Obama!)
But it’s about the changes. (Obama!)
What the Americans need. (Obama!)

だってこれは階級の話じゃない (オバマ!)
肌の色でも、民族でも信条でもない (オバマ!)
間違いはおかすなよ、‘チェンジ’のときだ (オバマ!)
アメリカ人が望んでる事だ (オバマ!)

So, whether you come from California. (Obama!)
Or you live a Nort’ Dakota. (Obama!)
You could have come from Texas. (Obama!)
Or you’re living inna Florida.
How all ya join this a line yah, (Obama!)
Now let me hear you stand and shout,
Just shout out;

だからカリフォルニア出身だろうと (オバマ!)
ノース・ダコタに住んでたって (オバマ!)
テキサス出身だってさ (オバマ!)
みんなで一緒になってやれるんだ (オバマ!)
だから今、みんなで立ち上がって叫ぶのを聞かせてくれよ
ただもう叫ぶよ


Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy,woy.
Shout;
Barack Obama, Barack Obama, Barack Obama, woy,woy.
バラク・オバマ!バラク・オバマ!バラク・オバマ!うぉーい
  1. 2008/12/25(木) 21:15:07|
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We wish

you a Happy X'mas

26.May.2008 046のコピー





  1. 2008/12/24(水) 11:09:55|
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Marcia Griffiths feat. Busy signal!

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Marcia is timeless!

The Jamaica Star
古くはCutty RanksからBuju, Bountyなどなど、‘やんぐ・じぇねれーしょん’とのこらぼれーしょんで
次々とヒットを飛ばす、ゴッドマザー・マーシャがビジーをFeatureって凄い!格好よすぎです。
ビジーは流行の(まだ?)オートチューン。この人本当に器用ですね。


いつ聴いてもうっとりしちゃう、麗しきマーシャ・ヴォイス。


Listen ♪
  1. 2008/12/22(月) 18:26:09|
  2. music

ありがとう

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never forget ur angel smile.
  1. 2008/12/19(金) 23:01:02|
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最終回

なんかダラダラと長い連載になってしまいましたが・・・

自分なりのまとめ。

面白い事実。
マイケル・ジャクソンを大好きなジャマイカ人は多い。
というかレゲエ・アーティストで影響を受けた、もしくはこれから共演したいと言う人が少なくない。
もちろんMJさんがゲイかどうかは定かではありませんが、少なくとも、アンチ・ゲイの人たちが
容認しない外見をカレが持っていることは事実。

またエレファント・マンも、外国人からしたら、「そっち系」と取られても決しておかしくない
ファッション・センスを持っていながら、一度も疑われた事はない。

偉大なるダンサー・ボーグルもしかり。

ここで思い起こされるのは、ちょっと飛びますけど映画『ドゥ・ザ・ライトシング』で語られたこと。
スパイク・リー演じるムーキーが、黒人を憎んでいるイタリア人・ピノに
好きなバスケット・ボール選手、映画スターは誰かと聞くと、
「マジック・ジョンソン、エディ・マーフィー」と答える。がすかさず、
「でも奴らもプリンスも‘黒人じゃない’んだ。‘黒人を超えたもの’だから好きなんだ」と答えるシーン。

すごく表してます。

実は、肌の色でも、性的指向でもなく、結局「階級」「格差」意識。

やっぱり、ここにいきついちゃいました。

虐げられている男性性と格差意識が生み出す、極端な同性愛嫌悪。
この極端さの裏側には、
極端な格差と極端な男性性の無力さがある、と。

そしてなぜ繰り返し繰り返し、この手の曲がダンスホールで歌われるのかは・・

もちろんダンスホールは、もともとジャマイカの、しかも富裕層ではなく
ゲットー・ピープルのための音楽でした。
彼らを励まし、楽しませるために生まれた音楽だから、彼らの求めるものを作ろうと
アーティストもやってきたわけです。

これがジャマイカ内だけで終わってしまうような、力の弱い音楽だったら、ある意味では問題が
なかったのかもしれません。
でもジャマイカの音楽は力強く、小さな島国を飛びぬけ、いまや世界中を駆け巡り、
それを聴きたがる人たちがこんな極東の国にまで沢山います。

そして多くのダンスホール・アーティストは、相変わらずやはり、ゲットー・ピープルのための
音楽をうたい続けていて。

そこで生じるのがこの摩擦なのかな、と。

こう考えると、成功を目指してはいても世界マーケットで受け入れられるより、
地元ジャマイカでの人気の方を大切にしているように見えるアーティストが多い
のも合点がいきます。

ふぅ、と自分なりに振り返ってみて。

なんだかこんなふうに、「なんでだろう?」って思うから色々考えてみたのも、
結局ジャマイカやレゲエがどんなに好きでも、「ホモは死ね!」なんて言えないなー
と思ってた自分に、その答えを見つけてあげたかったからみたい。

なんかそれって英語を覚えたてですぐ「FuXk U!」とか
「Bombo Klaxt」って言っちゃってるのとおんなじかもって。

なんかカッコわるーっていう感じがしちゃって。

でも恥ずかしながら白状すると、自分がそうだったんですよね。

小さな時から同性愛者になんの抵抗も差別意識も持っていなかった
(イヴ・サンローランはじめ、ゴルチエ、アルマーニとかモード界のデザイナーや
ダ・ヴィンチ始めトルーマン・カポーティ、ジョディ・フォスターとか才能の秀でている
人たちには同性愛者が多いのは「才能に惚れあうから、芸術家には性は関係ない」
という母の自論にもけっこう納得していたし、
飼ってたインコの名前は「おすぎとピーコ」うそだけど。)
なのに、
レゲエを聴き始めのころは、やっぱり影響されて、その手のチューンがかかると
「ふぃ・でっ!」とか叫んじゃってました。。。。ハイ

「エンターテイメント」っていわれちゃえば、もう何もいえない。

でもバティマン・バッシングに「そうだそうだ~」ってタオルまわしてる連中の後ろに、
その何倍も「それほんまにいうてんの?」と内心思いつつ、目をつむってくれてる
寡黙なレゲエファンもいる事を日本のアーティストも忘れないでほしいかな、と。


なんかまとまったんだかどうだか甚だ不確かではございますが、
宴もたけなわということで・・・・・
以上。

本書のこの項も、これだけのネタに留まらず、さらに多岐にわたって考察してあるし、
他の項も読みどころ満載。

本当にお勉強になります。
この機会にぜひ!                                  

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キングストン、ダウンタウン・マーケットにて。2006

  1. 2008/12/17(水) 18:00:00|
  2. Jamaica

連載3回目。

『LT1 ジャマイカの性』で、「ジャマイカ人はなぜ同性愛者を嫌悪するのか」についてドナ・P・ホープさんによって論じられている箇所で一番ガッテンした点。
要約すると・・・・


多くのジャマイカ人男性は、「歴史的」「文化的」にも、社会的な下層に位置づけられている。

(ジャマイカに限らず)一般に、男性としての魅力・存在価値を表するとされる
「教養」
「立派な職」
「家族を養えるほどの経済力」
などとは無縁の世界に生れ落ち、
努力によって近づけるものではないと思っている。

しかし「性的支配者」(=女性を満足させる力)だけはどんな状況にいようとも奪われない、
絶対に所持しているものだという自信、ひいては、それが「最後の砦」であり
それが無くなったら、男性性としての魅力・存在価値も ‘ゼロ’ という危機感がある。

そうするっていと、そうした「抜群の男性性」を脅かす存在 ‘同性愛者’ というのは
断固として認めべからずな存在である。




よって、その‘同性愛者’を叩けばたたくほど、落せば落すほど、自然と
異性愛者という‘だけ’の事実にも、価値があるかのような錯覚も呼び起こす。


なるへそーーーと納得。しません???
いや、いいんです、私は納得したのです。

オノヨーコ女史(のかなりフェミニズムチックな考え)によりますと、、
女性は「子孫を体内に宿し、生み育てる」という宇宙的に見て絶対的な使命を持って
この世に生まれる。
かたや男性には、そうした絶対宇宙的な使命というものがない。
だから社会に出て、昔は狩猟や農耕をして家族を養ったり、今は会社で出世したり
業績を認められたり、お金を沢山稼いだりして、どうにか存在意義を見出そうと必死に
生きているという。
こういわれますと男性って、、やっぱり大変なんですね。いつもありがとうございます。
(あえてこのステレオタイプ的な考えを参照してガッテン)


で、そうしたいわば「I am SOMEBODYだぜ」と自信を持って提示できる証拠のようなものを
ジャマイカ男性はことごとく持ち合わせることができないという大前提があるというのです。


でも、でもですね。
ふと思うわけです。

こうして虐げられた男性性というのは、ジャマイカに限ったことではないのでは?
だからって、音楽でそれを表さなくてもいいんじゃない?
誰かを傷つけてまで、声を荒げていわなあかんの?
自分のアーティスト生命をかけてまで、訴えないけまへんのんか?
て誰やねん?

ということで、次が最後・・・なが。
まとめます。
  1. 2008/12/17(水) 15:00:00|
  2. Jamaica

ホモは死ぬべきか? 2

前回からの続き。
まず、本題に入る前に、
人はなぜ ‘他を批判、攻撃するのか’に注目してみようかと思います。

1、自分の正義に反してると感じるとき
  たとえば、よくある話。
  @電車
  まーーあのガキったらずうずうしく優先席に座って。目の前におばあさんが立ってるのに
  席も譲らないなんて信じられない惨劇。まったくまぁイマドキの子はね。私は普通席の前で
  謙虚に立ってるってのにさ。
  あ、席が空いたわ。ハーーー疲れた、ったく前のおじさんたら予想駅より3つもねばったわね。
  おばあさんまだ立ってるけど、ここは私の前が空いたんだから座っちゃお。ったくあのガキ
  まーだ寝てるわ、信じられないまったくね。

  
  自分ができることを棚上げして、他を批判します。
  批判している相手というのは、自分とは<<真逆にあるもの>>と自己認識していますが
  往々にして、<<自分の中には認めたくない、けれど自分にもあるもの>>と無意識的に
  気づいているもの、ということが多いようです。

2、自分の正当性を認めさせたいとき
  たとえば、これは似たようなもの同士、とか同じ性質や役割をもった異なるもの(近くて遠いもの)
  などにより顕著に現れます、

  たとえ話 炬燵(こたつ) VS ホットカーペット
  コタツ1 「よぉ、コタっちゃん」
  コタツ2 「おぅ、なんだコタッチ」
  コタツ1 「よぉ、ホットカーペットの奴のことだけどよ」
  コタツ2 「おぅ、奴がどうしたって」
  コタツ1 「よぉ、あのやろうペラーっと平べったくて、防寒具としての厚みがまったく感じられねぇ」
  コタツ2 「おぉ、まったくだ。」
  コタツ1 「俺らなんて横から見りゃ、まるで聖なるMount.富士」
  コタツ2 「へへ、おうよ」
  コタツ1 「あいつら結局単品じゃ役立たずだってよ。
        俺らとペア組むとかよ、布団君に来てもらうとか」
  コタツ2 「ヒェ!マジかよ?きゃーーーんびりーぶ。」
  コタツ1 「だろ?信じがたい奴らさ。しかも冬だけしか出番ないんだと」
  コタツ2 「ハ?夏は役立たずで夏眠かよ?」
  コタツ1 「うんざりだぜ。俺らなんてよ、布団とったら夏でも大活躍だろが、とーぜん」
  コタツ2 「とーぜん」
  コタツ1 「まずよ、世界のセレブも漢字のタトゥー入れてるこのご時世によ」
  コタツ2 「おうおう」
  コタツ1 「名前が欧米かぶれしてやがるって」
  コタツ2 「クーーーーっ、まったくイケテねえ」
  コタツ1 「同じ防寒民族として恥ずかしくてこらんねぇって」
  コタツ2 「まったくこらんねぇ」
  

  
  相手をまずとことん批判、攻撃して落すことによって、必然的にその反対の性質を持っていたり
  相反する自分の存在を<<反対である>>という事実だけによって持ち上げようとします。

他にもまだまだ沢山理由はありますが、日常的な小さな批判などはこうした理由から
多く成っているように思うのです。

  ジャマイカ人のアンチ・ゲイについては、もちろん「ヘイト・クライム」と一言で片付けてしまうこともできるのかもしれませんが、あえてもがいてみている本企画(?)

  で、これを踏まえて本題に入ると・・・・
  と、長くなったので次回につづくということで。。
  1. 2008/12/16(火) 14:00:34|
  2. Jamaica

ホモは死ぬべきか?

引き続き『LT1 ジャマイカの性』関連ネタ。

この話題、本当は触れたくないけど、やっぱり触れないといけないかと。
勝手に義務感。

まずタイトルに引いてしまった、ジャマイカ・レゲエ文化にあまり馴染みのない方へ・・・

ジャマイカでは
同性愛は違法で、同性愛者(特に男性同士)は忌み嫌われ、ののしられ、
日本のようにTVに出てお茶の間の人気者なんて絶対にありえない


という先進国の多くの人たちからしたら、「遅れているし、ばかげている」としか言えない
事実や概念が根強く残っているということをお伝えします。

そのため、ダンスホール界のTOPアーティストと呼ばれる人たち-Beenie Man, Buju Banton, Elephant Man, T.O.K, Sizzla, Capletonなど-は「Battyman fi Dead」(オカマは死ね)などという
リリックや題名の過激な曲を作り、欧米のゲイ保護団体の人たちから激しく追及され、
これらのアーティストが自国でライブをすることなどに対し、強く抗議しています。
また、度々それらの団体から謝罪を求められているにも関わらず、ほとんどのアーティストは
それを拒否しています。(ある意味本当に世界的に成功してるといえるSean Paul, Shaggyは
この類には入ってません)

私はこの手のネタの話になると正直戸惑いを隠せないし、ダンスでこの手のチューンが
かかると実際気分が萎える(シラフならなおさら)。

でもジャマイカの文化だし、他国の人間が他国の文化について云々言うのはなんか
違う気がしてたし、自分としてのスタンスは、David Rodigan氏の意見に賛同して
手前味噌チェック)ひとまず終了してました。

でもジャマイカ人(特にダンスホール・カルチャー)がどうしてここまでゲイを嫌うのか、
そのなぞは消えたわけではなくどうも落ち着かない感じがずっとしていて。
そこにこの「LT1」シリーズの第一項で取り上げられたこちらの「ホモは死ぬべきか」で、
再度考えさせられたので、せっかくなのでこれを機にいっちょ真剣に考えてみようか、と
思ったわけです。

では行ってみよう!
ジャマイカ人が同姓愛を嫌うのはなぜ??

答え①、聖書に同性愛を禁じる記載があるから

Objection!
→だったら不倫はダメとも‘厳しく’書いてあるけど、不倫をして袋叩きにあうジャマイカ人はいるか?


答え②、生き物として誤った習癖だから

Objection!
→そもそも同性愛は「習癖」ではないので、自分の意思で始めたり終わらせたりできるものではない。
 よって「私にはそういう趣味がない」という言い方は大いに誤解を含んだ表現だということ。

Objection!
→生き物として人間だけでなく、約1500種の動物にも同性愛的傾向が見られ、約500種の同性愛が 立証されている。


答え③、肛門性交は子孫繁栄につながらないから

Objection!
→そもそも同性愛者全員が肛門性交をするわけではないし、異性愛者同士の性交はすべて
 子孫繁栄のものなのか????ノー・ウェーーーイ


答え④、法律で禁止されているから

Objection!
→殺人や盗みとか直接人に迷惑をかけるようなものじゃなく多かれ少なかれ、
 人生の中でみなちっちゃな法律違反、、してません??


答え⑤、西洋的堕落への嫌悪感?
Objection!
→同性愛は古代ギリシャ時代に確認されているとのこと。
 アメリカ文化にだいぶ染まりきってるとこ、多い・・・よね?


(Objection参考Wikipedia「同性愛」


などなど、同性愛嫌悪に対する、正当性を主張する人たちの答えには実際
ツッコミどころ満載。
ここから「LT1」ではさらに掘り下げて、「おぉっ」という展開を見せています。

と、長くなりましたので今日はここまで。
続きはまた後ほど・・・(なぞの連載)

  1. 2008/12/11(木) 22:24:31|
  2. Jamaica

『LT1 ジャマイカの性』

ジャマイカの語られない裏社会の帷をザックリと切り裂いて、世間に暴露した
必読の書『ボーン・フィ・デッド』日本訳本や、『パトワ単語帖』などジャマイカ関連本を
世に送り続けているMIGHTY MULE'S BOOKSTOREさんより
待望の新刊本が出ました。
その名も『ジャマイカの性』(本の詳細はこちらより)

lt1_japanese_cover.jpg

まずはジャマイカに関してあまりにも偏った情報しか入ってこない日本の現状を打破しようと、
こうした試みを続けている発行人でありMIGHTY MULE’S BOOK STORE店主でもある
もりもとさんに深い敬意を表したいと思います。

ダンスホール≠ジャマイカの文化

レゲエ好きという入り口からジャマイカを知る人が多い私たち日本人は、
とかくダンスホール=ジャマイカだ!という偏った考えに陥りがちだけど、
ダンスホール的世界というのはジャマイカにおいてもごく限られた人たちのものでしかない、
という事実。

ダンスホール的世界以外のジャマイカを知ると、もっとダンスホールというものが見えてくること。

ここで取り上げられているいくつかの議題はある意味いろんな「ステレオタイプ」に対しての
問いかけでもあると思います。

ジャマイカのいわゆる‘一般の’男性からのアンケートでは、パートナーの女性に求めるものとして

誠実さ、正直さ、自分を支えてくれること

をあげているのに対し、
ダンスホール・アーティストのセシルが答えた
ジャマイカ女性が男性に求めているものとは

1にお金、2にお金、3にもっともっとお金

という赤裸々なまでのギャップ。


など、あらゆる視点から「ジャマイカの性」ジャマイカにおける男と女について語られる
スタイルで読み応えたっぷりです。

「男は男らしく、女は女らしく」
なんて古めかしい言葉が、奔放に見えるジャマイカではどれだけ重要なのか考えると
特にジャマイカ男性にとっては本当に気の毒ですらあるし、本書のなかでも
「追い詰められているジャマイカの男性性」というのがキーワードになっていて
ここに色んな答えが集約しているようにも見えます。

ところで、話はずれちゃいますけど個人的に男のマッチョニズムって本当に
こっけいで可愛いいな、と思っちゃうんですよね。

女は男を「尊敬する」生き物じゃなくて、男を「愛する」生き物。

だから「尊敬できる人がいいーー」なんて言ってても
尊敬できる男といるより、愛せる男といた方が女は絶対幸せなんですよ。
もちろん「尊敬」できれば最高ですけども、パートナーを尊敬から初めてしまうと
お互い苦しくなってしまうと思うんですけど・・・どうでしょうか??
生意気オンナですみやせん。


まぁそれはさておき、
LTシリーズは、お馬鹿なおつむだとちょっぴり手ごわい相手ではありますが、
シリーズとして続きがでるということで、次号もどんなネタで出してくれるのか
興味深深丸な首長族でおとなしく待ちたいと思うワタクシでございました。


なかでも興味深かった、ジャマイカにおける同性愛恐怖について
その理由や動向について書かれた「ホモは死ぬべきだ」と、
ダンスホールにおけるダンスとアイデンティティーについて書かれた
「今はボーグルの時代だ」。

この2項目について、とてもまた考えさせられることが多かったので別途また
自分なりの意見を書かせてもらいたいと思いますがひとまず今日はここまで。

  1. 2008/12/08(月) 18:35:04|
  2. Jamaica
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LUIRE on Gleaner

今日付けのグリーナー紙記事。

Jamaica Gleaner Online

今年のLUIREにも掲載された世界にはばたくPulseモデルさんたちが紹介されてます。
「日本のファッション・バイブル‘LUIRE’」ですって(笑)Yah man.
写真の彼女はLUIREでも表紙を飾ったLatesha。

初めてジャマイカに行ったとき、道行く男も女もみんなあまりにもスタイルが良くて格好よすぎて
なんだかファッション雑誌の中を歩いているのか?!ってな錯覚に陥ったもの。


まるで計算したかのようなきれいなブルーの構図のこんな写真もふと撮れてしまう、
憎らしいくらいフォトジェニックなジャメーカ。
スーパーモデルのNadine Willsもこの写真の子もそうだけど、「男前」美女が多いのも大変好みです。



  1. 2008/12/05(金) 11:16:09|
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JB&モハメド・アリ まずはダンス

ジェイムズ・ブラウンのザイール公演より




これは映画「モハメド・アリ~かけがえのない日々~」(原題「When we were Kings」)からの
1シーン。
(thanks for your reccomend Kattsu Teacher!)

もろDutty wineとかDaggaringっぽかったり、起源は一緒なのねぇと妙に納得しただけっていう話と
JBの素敵すぎる存在(コスチュームったら!)とか一見の価値ありかと。

アリとジョージ・フォアマンのザイールで行われた伝説的1戦(キンサシャの奇跡)の一環として
JBと、BB.KINGのコンサートが行われたんですって。
映画も自体本当に素晴らしいけれど、もちろん映画以上に素晴らしいモハメド・アリという
真のヒーローについてはまた後でゆっくり、じっくり。

「Me, We」
  1. 2008/12/04(木) 15:08:04|
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オバマ次期米大統領 ヴィクトリー・スピーチ

初アップはオバマさんのVスピーチ。

はっきりいって私はアンチ・アメリカです(=アメリカ人が嫌いというわけではありません)、
がそれには理由があるわけでもちろんその分関心は強いわけです。

史上最悪の大統領の後に生まれた、このオバマ次期大統領には
やはり胸のときめきはおさえきれませんよね。

最悪の男とつきあってて別れたくても別れられなくて、そこに夢にまで見たような完璧に理想の人が現れた。みたいな、なんだか夢のようで騙されてるんじゃないか(笑)なんて気すらしてくるくらい。

オバマさんの素晴らしすぎるVスピーチ、訳してみました。

日本の政治家で、カンペをみないでここまで美しく完璧な演説をできる人はいるんでしょうか・・?
我らが総理は、カンペを見ても漢字が読めないなんて致命的なお方。「漫画を読むやつは馬鹿だ」なんて何十年前に、すでに覆された迷信を裏付けてしまうような・・・

エニウェイ、アメリカの大統領は、実質‘世界の’大統領なんです。

大好きなリー・ペリーがどんなに批判してても、やっぱり信じたい
Yes, we can.





If there is anyone out there who still doubts that America is a place where all things are possible; who still wonders if the dream of our founders is alive in our time; who still questions the power of our democracy, tonight is your answer.

アメリカという国に不可能は無いということに疑いをもっている方、もはや建国者たちの夢がこの時代に残されているのか疑わしく、私たちの民主主義という力に疑問を持っている方々がもしここにいたなら、今夜がその答えです。


It's the answer told by lines that stretched around schools and churches in numbers this nation has never seen; by people who waited three hours and four hours, many for the very first time in their lives, because they believed that this time must be different; that their voice could be that difference.

学校や教会で、その多くが初めての投票だった人たちによってできた3時間も4時間待つ投票の長蛇の列、それが答えなのです。

そう、彼らは今回は違うのだと、彼らの一票が必ずや違いを生めるのだと信じていたのです。


It's the answer spoken by young and old, rich and poor, Democrat and Republican, black, white, Latino, Asian, Native American, gay, straight, disabled and not disabled – Americans who sent a message to the world that we have never been a collection of Red States and Blue States: we are, and always will be, the United States of America.

これが、若者と老人の、民主党員と共和党員の、黒人、白人、ラティーノ、アジア人、ネイティヴアメリカンの、ゲイ、ストレートの、障害者と健常者の答えなのです。

わたしたちアメリカ人は世界に訴えました。

わたしたちはいまだかつて、そしてこれからもずっと単に個人の集まりだったことはなく、赤(共和党)と青(民主党)の州の寄せ集めでもなく、‘合衆国’なのだと。


It's the answer that led those who have been told for so long by so many to be cynical, and fearful, and doubtful of what we can achieve to put their hands on the arc of history and bend it once more toward the hope of a better day.

これは私たちが歴史の一遍となり、よりよき日への希望というものに手をかけ近づくことができるのだという事に対する、長い間続いた多くの冷たいまなざし、恐れ、疑いに対する答えなのです。


It's been a long time coming, but tonight, because of what we did on this day, in this election, at this defining moment, change has come to America.

この先は長い、しかし今夜、この日、選挙によって私たちが成し遂げたこの瞬間に、アメリカに変革の時が来たのです。


I just received a very gracious call from Senator McCain. He fought long and hard in this campaign, and he's fought even longer and harder for the country he loves. He has endured sacrifices for America that most of us cannot begin to imagine, and we are better off for the service rendered by this brave and selfless leader. I congratulate him and Governor Palin for all they have achieved, and I look forward to working with them to renew this nation's promise in the months ahead.

つい先ほどマケイン上院議員から、暖かい祝福の電話を頂きました。

彼はこの長くきつい選挙戦を戦いましたが、それよりもずっと長く、愛する国のため尽くしてきたのです。

彼は私たちには想像もつかないような犠牲に耐え、その勇敢かつ私欲を超えた献身のおかげで、わたしたちはよい暮らしができています。

私は彼とペイリン知事の偉業を賞賛し、この先彼らとともにこの国の約束を新たにしていけることを楽しみにしています。


I want to thank my partner in this journey, a man who campaigned from his heart and spoke for the men and women he grew up with on the streets of Scranton and rode with on that train home to Delaware, the Vice President-elect of the United States, Joe Biden.

心から運動を支え、デラウェアから列車で通い続け彼の故郷であるスクラントンの街角の人々へ語りかけてくれた、この旅の友、次期副大統領ジョー・バイデンに感謝します。


I would not be standing here tonight without the unyielding support of my best friend for the last sixteen years, the rock of our family and the love of my life, our nation's next First Lady, Michelle Obama. Sasha and Malia, I love you both so much, and you have earned the new puppy that's coming with us to the White House. And while she's no longer with us, I know my grandmother is watching, along with the family that made me who I am. I miss them tonight, and know that my debt to them is beyond measure.

16年間、親友としてガッシリ私を支え続け、家族の礎となり、また私の人生における愛そのものである、そう私たちの次期ファーストレディ、ミシェル・オバマ無しに、今夜ここに私が立つことはなかったでしょう。

サーシャにマリア、二人とも本当に愛してるよ。新しく仲間入りする子犬と一緒にホワイトハウスに行こうね。

私の祖母は、もうこの世にはおりませんが、彼女がずっと見ていてくれ家族と共にいてくれたこと、そして私を支えてくれたことはわかっています。彼らの姿がないのは寂しいですが、どんなに感謝してもしきれません。



To my campaign manager David Plouffe, my chief strategist David Axelrod, and the best campaign team ever assembled in the history of politics – you made this happen, and I am forever grateful for what you've sacrificed to get it done.

今回の選挙を統括してくれたディヴィッド・プローフにチーフストラテジストのディヴィッド・アクセルロッドに、選挙至上最高のスタッフたち。これは君たちの成果です。君たちの犠牲には、一生感謝しなければなりません。



But above all, I will never forget who this victory truly belongs to – it belongs to you. It belongs to you.

しかし今述べたことを踏まえても、この勝利が誰のものか、私は決して忘れません。

これは、あなたの勝利です。

あなたたちの勝利なんです。



I was never the likeliest candidate for this office. We didn't start with much money or many endorsements. Our campaign was not hatched in the halls of Washington – it began in the backyards of Des Moines and the living rooms of Concord and the front porches of Charleston.

私は最後まで‘ありえない’候補者でした。

当初は資金も支持もおぼつかなかった。

私たちがこの選挙活動をスタートさせたのはワシントンのホールではなく、デモインの裏庭や、コンコードのリビング・ルーム、そしてチャールストンの玄関先だったのです。



It was built by working men and women who dug into what little savings they had to give five dollars and ten dollars and twenty dollars to this cause. It grew strength from the young people who rejected the myth of their generation's apathy; who left their homes and their families for jobs that offered little pay and less sleep; from the not-so-young people who braved the bitter cold and scorching heat to knock on the doors of perfect strangers; from the millions of Americans who volunteered, and organized, and proved that more than two centuries later, a government of the people, by the people and for the people has not perished from this Earth. This is your victory.

この勝利を築いたのは、5ドル、10ドル、20ドルといったお金を切り詰めて投資してくれた、働き者の男たち、そして女性たちです。

この勝利を育てたのは、無関心世代という神話を否定した若者たちです。

我が家と家族を残してまで、ほとんど無報酬、睡眠を削ってまでも酷寒や猛暑の中で、あかの他人の家をノックしてまわってくれた今はもう若くない人々です。

何百万人というアメリカ人が率先して団結し、二百年後の今も人民の、人民による、人民のための政府がこの地上から消滅していないことを証明したのです。

これは、あなたたちの勝利なのです。



I know you didn't do this just to win an election and I know you didn't do it for me. You did it because you understand the enormity of the task that lies ahead. For even as we celebrate tonight, we know the challenges that tomorrow will bring are the greatest of our lifetime – two wars, a planet in peril, the worst financial crisis in a century. Even as we stand here tonight, we know there are brave Americans waking up in the deserts of Iraq and the mountains of Afghanistan to risk their lives for us. There are mothers and fathers who will lie awake after their children fall asleep and wonder how they'll make the mortgage, or pay their doctor's bills, or save enough for college. There is new energy to harness and new jobs to be created; new schools to build and threats to meet and alliances to repair.

わかっています。あなたがそうしたのは、選挙に勝つためでもなく、私のためでもないことを。

あなたがそうしたのは、この先にある途方も無い困難がどれほど大きいかを知っているからだということを。

今夜は喜びに酔いしれても、明日になれば人類最大の試練が始まるということを。

二つの戦争。瀕死の地球、そして今世紀最大の金融危機。

今この瞬間にも、イラクの砂漠やアフガニスタンの山奥では、勇敢なアメリカ人が私たちの為に、命の危険にさらされています。

子どもたちを寝かしつけた後、住宅ローンや医療費や進学費用の資金繰りに頭をかかえているお父さんやお母さんがいます。

開拓すべき新エネルギー源、創出されるべき職。新しい学校、対応すべき脅威、そして修復すべき同盟がわたしたちを待ち受けています。



The road ahead will be long. Our climb will be steep. We may not get there in one year or even one term, but America – I have never been more hopeful than I am tonight that we will get there. I promise you – we as a people will get there.

これから先の道のりは長く、そして上るべき坂は険しいでしょう。

一年いや一期かけてもそこに行くのは難しいでしょう。しかしアメリカよ、私は今夜ほど希望に満ちて進んでいけるような気持ちになったことはありません。

約束します。わたしたちは一致団結してやり遂げるだろうと。



There will be setbacks and false starts. There are many who won't agree with every decision or policy I make as President, and we know that government can't solve every problem. But I will always be honest with you about the challenges we face. I will listen to you, especially when we disagree. And above all, I will ask you join in the work of remaking this nation the only way it's been done in America for two-hundred and twenty-one years – block by block, brick by brick, calloused hand by calloused hand.

後退や失敗もあるでしょう。

大統領として私が下す決断や政策に同意してくれない人も少なくないでしょう。

わたしたちは政府が全ての問題を解決できないということを知っています。

しかし私は常にわたしたちが直面する問題に対して正直にいるつもりです。

そしてあなたたちの意見を聞きます、特に反対意見の時こそ慎重に。

この国の再生という大仕事に、ぜひ皆さん協力してください。

これまで221年間やってきたように、やはり一つ一つ、一歩一歩、積み重ねていくしか道はないのです。



What began twenty-one months ago in the depths of winter must not end on this autumn night. This victory alone is not the change we seek – it is only the chance for us to make that change. And that cannot happen if we go back to the way things were. It cannot happen without you.

21ヶ月前の真冬に始まったこの旅は、今日この秋の夜に終わるわけではありません。

この勝利自体が、わたしたちの求めている変革ではありません。

スタートラインに立ったに過ぎないのです。

そしてこれまで通りのやり方では変革はできません。

あなたなしでも、できないのです。



So let us summon a new spirit of patriotism; of service and responsibility where each of us resolves to pitch in and work harder and look after not only ourselves, but each other. Let us remember that if this financial crisis taught us anything, it's that we cannot have a thriving Wall Street while Main Street suffers – in this country, we rise or fall as one nation; as one people.

新しい愛国の精神を私たちに呼び戻しましょう。

自分たちだけでなく、お互いに助け合い、奉仕と責任感を持つ愛国心を。

みなさん、この金融危機が教えてくれました。 多くの通りでは飢えているというときに、ウォール街だけが羽振りがいいなんてことはありえないのだと。

この国では、栄える時も廃れる時もみな一緒です。一つの国家、一つの民族として。



Let us resist the temptation to fall back on the same partisanship and pettiness and immaturity that has poisoned our politics for so long. Let us remember that it was a man from this state who first carried the banner of the Republican Party to the White House – a party founded on the values of self-reliance, individual liberty, and national unity. Those are values we all share, and while the Democratic Party has won a great victory tonight, we do so with a measure of humility and determination to heal the divides that have held back our progress. As Lincoln said to a nation far more divided than ours, "We are not enemies, but friends…though passion may have strained it must not break our bonds of affection." And to those Americans whose support I have yet to earn – I may not have won your vote, but I hear your voices, I need your help, and I will be your President too.

長い間私たちの政治を毒してきた、下等で幼稚な党人根性的な考えへの誘惑に抵抗しましょう。

ホワイトハウスで最初の共和党、信頼関係、個人の自由、そして国家団結という価値を基盤とする共和党の大統領が、このイリノイ州から出たことを私たちは忘れないようにしましょう。

これらの価値をわたしたちはみな共有しています。

今夜、民主党がすばらしい勝利を挙げましたがそんな時こそ、謙虚な心をもって、わたしたちの前進を妨げる国民の分断を、修復しようではありませんか。

この国が今よりもっと分断していた時リンカーンが言ったように、「わたしたちは敵ではない、友人なのだ。こみ上げる情熱は違えども、愛情の絆を断ち切ってはならない」ということです。

まだ私に手を差し伸べてくれていないアメリカの皆さん、私はあなたの票を獲得しなかったかもしれませんが、私はあなたの声を聞きます。

私にはあなたの助けが必要です。

わたしは、あなたの大統領でもあるのです。



And to all those watching tonight from beyond our shores, from parliaments and palaces to those who are huddled around radios in the forgotten corners of our world – our stories are singular, but our destiny is shared, and a new dawn of American leadership is at hand. To those who would tear this world down – we will defeat you. To those who seek peace and security – we support you. And to all those who have wondered if America's beacon still burns as bright – tonight we proved once more that the true strength of our nation comes not from our the might of our arms or the scale of our wealth, but from the enduring power of our ideals: democracy, liberty, opportunity, and unyielding hope.

今晩の出来事をはるか遠くでTVを通して見ている議会や宮殿のみなさん、そしてゲットーでラジオを聴いている皆さん。

これはアメリカ人の物語ではありますが、わたしたちは運命をあなたたちとも共有しています。

今この手にある新しいアメリカのリーダーシップが幕をあけるのです。

わたしたちはこの世界を引き裂くものたちを打ち負かすでしょう。

わたしたちは平和と安全を求めるものたちをサポートします。

アメリカという灯台が今も燃え続け、そして輝いているのかどうか疑問を持つ皆さん、今夜わたしたちはそれを証明したのです。

私たちの国の真の強さは、軍事力や経済力ではなく、絶え間なく追い求める理想の力なのだということを。

民主、自由、可能性、そして確固たる希望にあるのだということを。



For that is the true genius of America – that America can change. Our union can be perfected. And what we have already achieved gives us hope for what we can and must achieve tomorrow.

それこそが、アメリカの素晴らしさなのです。アメリカは、変われる。

わたしたちの絆はゆるがなくなるのです。

そしてわたしたちが今日までに成し遂げたことが、明日からもきっとやり遂げるだろうという希望となるのです。



This election had many firsts and many stories that will be told for generations. But one that's on my mind tonight is about a woman who cast her ballot in Atlanta. She's a lot like the millions of others who stood in line to make their voice heard in this election except for one thing – Ann Nixon Cooper is 106 years old.

この選挙には前代未聞の数々のストーリーがあり、これらはきっと代々語り継がれていくことでしょう。

しかし一つ、今夜私の胸のうちに思いおこされるのは、アトランタで投票した女性のことです。

彼女は自分の声を届けようと長い列に並んで投票してくれた他の何百万人の人々となんら変わりません、ただ一つ彼女、アン・ニクソン・クーパーが106歳だということを除いては。



She was born just a generation past slavery; a time when there were no cars on the road or planes in the sky; when someone like her couldn't vote for two reasons – because she was a woman and because of the color of her skin.

彼女はやっと奴隷制度が廃止された時代に生まれました。

道に車はなく、空に飛行機などない時代です。

そして、二つの理由により投票権もありませんでした。女性ということ、そして肌の色のためです。



And tonight, I think about all that she's seen throughout her century in America – the heartache and the hope; the struggle and the progress; the times we were told that we can't, and the people who pressed on with that American creed: Yes we can.

そして今夜、私は彼女がこのアメリカで1世紀ものあいだ見続けてきた世界を思うのです。

その屈辱と希望に、

その苦悶と進歩に、

「だめだ」と言われ続けてきたことに、

そしてアメリカを突き動かしてきたその信念に-Yes we can



At a time when women's voices were silenced and their hopes dismissed, she lived to see them stand up and speak out and reach for the ballot. Yes we can.

女性の声が黙殺され、希望が振り払われても、立ち上がり、声をあげて、ついに投票用紙にたどり着くのを彼女は見ていました。-Yes we can



When there was despair in the dust bowl and depression across the land, she saw a nation conquer fear itself with a New Deal, new jobs and a new sense of common purpose. Yes we can.

大恐慌がこの国に吹き荒れた時、彼女が目にしたのは、ニューディール政策と、それが生み出した新規雇用と共通の目標でその恐怖を乗り越えたこの国の姿でした。-Yes we can.



When the bombs fell on our harbor and tyranny threatened the world, she was there to witness a generation rise to greatness and a democracy was saved. Yes we can.

真珠湾に爆弾が降り注ぎ、暴君が世界を恐喝していた時、彼女はそこにいて、それらに立ち向かい、民主主義を守り抜いた人々の姿を見ていたのです。-Yes we can.



She was there for the buses in Montgomery, the hoses in Birmingham, a bridge in Selma, and a preacher from Atlanta who told a people that "We Shall Overcome." Yes we can.

彼女は、モントゴメリーのバスや、バーミングハムの放水や、そしてセルマの橋も目にしました。
そしてアトランタの宣教師が「わたしたちはきっと困難を乗り越えられる」と説くのを聞いたのです。-Yes we can.



A man touched down on the moon, a wall came down in Berlin, a world was connected by our own science and imagination. And this year, in this election, she touched her finger to a screen, and cast her vote, because after 106 years in America, through the best of times and the darkest of hours, she knows how America can change. Yes we can.

人類が月面着陸し、ベルリンの壁が崩壊し、想像力と科学力によって世界は繋がりました。

そして今年、この選挙で、彼女はタッチスクリーンに指を触れ、投票しました。

なぜならこのアメリカで106年、最良の時も最悪の時も全て経験した彼女はわかっていたのです。

アメリカが、変われるのだということを。-Yes we can.



America, we have come so far. We have seen so much. But there is so much more to do. So tonight, let us ask ourselves – if our children should live to see the next century; if my daughters should be so lucky to live as long as Ann Nixon Cooper, what change will they see? What progress will we have made?

アメリカよ、わたしたちはずいぶん遠くまできました。

多くのものごとを目にしてきました。

しかしやるべきことはまだまだあります。

だから今夜、わたしたち自身に問いかけようではありませんか。

もし子どもたちが次の世紀を迎えるのだとしたら、私の娘たちが幸運にもアン・ニクソン・クーパーと同じぐらい長生きできたとしたら、どんな変化を目にするのだろう、と。

わたしたちが成し遂げられた進歩はどれほどになるのだろう、と。



This is our chance to answer that call. This is our moment. This is our time – to put our people back to work and open doors of opportunity for our kids; to restore prosperity and promote the cause of peace; to reclaim the American Dream and reaffirm that fundamental truth – that out of many, we are one; that while we breathe, we hope, and where we are met with cynicism, and doubt, and those who tell us that we can't, we will respond with that timeless creed that sums up the spirit of a people:

これはその問いに答えるチャンスなのです。

人々を、繁栄を取り戻し、平和を振興する働きへと戻し、子供たちへその機会をあたえるべくドアを開く時なのです。

アメリカンドリームを取り戻し、根源的な真実を再確認するのです。

多から成る、たった一つの私たち。

息をしている限り、希望ある限り、冷やかしや疑念、「できるわけがない」という人たちに囲まれても、わたしたちは皆の信念を集めて永遠にこう言い返せるでしょう。-Yes we can.



Thank you, God bless you, and may God Bless the United States of America.

ありがとう。あなたに神の加護がありますように。われらがアメリカ合衆国に神の加護がありますように。






http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51134807.html
上記のブログ文章から英語文を抜粋させていただき、訳も参考にさせていただきました。

  1. 2008/12/02(火) 18:55:33|
  2. 政治
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JA'Gwaanとは??

ジャマイカの言葉「Wa'Gwaan?」とJapan、JamaicaのJaをかけてJa'Gwaan。造語です

日本やジャマイカのいろんなニュースや日々思う事を。

レゲエのことだったり、結構政治のこととかも多くなるかもしれないし、かなりの思い込みだったりもするかもしれないけど、できるだけ率直に、自分が事実だと思う事を書いていきたい。

あとは自分で撮った写真も気まぐれで。



基本は

FIGHT THE POWER.

SEEK THE TRUTH.

STAY YOURSELF.

WORLD IS BEAUTIFUL.

and LOVE IS ALL.

ピース!
one love

Flyng Bird




  1. 2008/12/02(火) 18:23:12|
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